UnityAssetStore【シューティングゲーム】Unityでゲーム制作するときに便利なアセット紹介

Unity Asset Store シューティングゲーム制作アセットの紹介
1. シューティングゲームを作るためのアセットをピックアップ
Unity Asset Store シューティングゲーム制作アセットをピックアップ

Unity Asset Store シューティングゲーム制作アセットの紹介

シューティングゲームを作るためのアセットをピックアップ

この記事ではUnityでシューティングゲームが作れるようになるテンプレートやツールキットのアセットをピックアップしてみました。

シューティングゲームの特徴や要素について：

シューティングゲームの要素

視点
- 第一人称視点（FPS: First-Person Shooter）: プレイヤーがキャラクターの視点で世界を見渡し、銃や武器を使用して敵を撃つ形式。例: “Call of Duty”シリーズ、”Halo”シリーズ。
- 第三人称視点（TPS: Third-Person Shooter）: プレイヤーキャラクターを後ろや斜め上から見た視点で操作する形式。例: “Gears of War”シリーズ。
プレイスタイル
- シングルプレイヤーモード: 一人でストーリーやミッションを進めるモード。ストーリー性が重視されることが多い。
- マルチプレイヤーモード: 複数のプレイヤーがオンラインで対戦や協力するモード。戦略やチームワークが重要。
ゲームプレイの要素
- エイム（照準）と射撃: 敵に向けて正確に照準を合わせ、射撃するスキルが求められる。
- カバーシステム: カバーを利用して敵の攻撃を避けながら戦うシステム。特にTPSで多く見られる。
- リロードと弾薬管理: 武器のリロードや弾薬の管理が戦闘の重要な要素となる。
- ヘッドショット: 頭部への命中によって高いダメージを与えることができる。
- 特殊能力やスキル: 一部のシューティングゲームではキャラクターが特殊能力やスキルを持っており、それを駆使して戦う。
敵の種類
- AI敵: コンピュータが操作する敵キャラクター。シングルプレイヤーモードで主に登場。
- プレイヤー敵: 他のプレイヤーが操作する敵キャラクター。マルチプレイヤーモードで主に登場。
武器の種類
- 小火器: ハンドガン、サブマシンガンなど近距離戦闘に適した武器。
- 長火器: アサルトライフル、スナイパーライフルなど中長距離戦闘に適した武器。
- 重火器: ロケットランチャー、グレネードランチャーなど大きな破壊力を持つ武器。
レベルデザイン
- オープンワールド: 広大なマップを自由に探索できる形式。例: “Far Cry”シリーズ。
- リニアレベル: プレイヤーが特定の道筋に沿って進行する形式。例: “DOOM”シリーズ。
物語とキャラクター
- ストーリードリブンなシューティングゲームでは、魅力的な物語やキャラクターが登場し、プレイヤーを引き込む。

シューティングゲームの特徴

高い反射神経とエイム力が要求される: 敵を迅速かつ正確に撃ち倒すためには、プレイヤーの反射神経とエイム力が重要です。
戦略的な思考: 特にマルチプレイヤーモードでは、戦略的な位置取りやチームワークが勝利の鍵となります。
没入感の高い体験: リアルなグラフィックスとサウンドエフェクトにより、プレイヤーは戦場にいるかのような没入感を味わえます。
多様なゲームモード: デスマッチ、キャプチャー・ザ・フラッグ、バトルロイヤルなど、多種多様なゲームモードが楽しめます。
進行と報酬: 武器や装備のアンロック、スキンのカスタマイズ、レベルアップなどの進行要素があり、プレイヤーに達成感を提供します。

シューティングゲームは、これらの要素や特徴を組み合わせることで、プレイヤーにエキサイティングでチャレンジングなゲーム体験を提供しています。

有名なシューティングゲームについて

“Call of Duty”シリーズ
- 主に現代戦や歴史的な戦争をテーマにした第一人称視点のシューティングゲーム。シングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーモードが充実しており、リアルな戦場体験を提供します。
“Halo”シリーズ
- 未来のSF世界を舞台にした第一人称視点のシューティングゲーム。主人公のマスターチーフがエイリアン種族「コヴナント」と戦います。壮大なストーリーとマルチプレイヤーモードが特徴です。
“DOOM”シリーズ
- 地獄からの悪魔と戦う第一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは武装した兵士となり、激しい戦闘を繰り広げます。スピーディーなゲームプレイとゴア表現が特徴です。
“Overwatch”
- 多様なキャラクターが登場するチームベースのマルチプレイヤーシューティングゲーム。各キャラクターには固有の能力があり、戦略的なプレイが求められます。
“Counter-Strike”シリーズ
- テロリストと対テロ部隊の戦いを描いた第一人称視点のシューティングゲーム。リアルな戦闘シミュレーションが特徴で、マルチプレイヤーモードがメインです。
“Battlefield”シリーズ
- 大規模な戦場を舞台にした第一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは様々な兵科を選んで戦い、車両や飛行機も操作可能。リアルな戦闘体験と広大なマップが特徴です。
“Far Cry”シリーズ
- 広大なオープンワールドで展開される第一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは敵対勢力と戦いながら自由に探索し、ミッションをクリアします。
“Destiny”シリーズ
- 未来の宇宙を舞台にした第一人称視点のシューティングゲーム。RPG要素を取り入れており、プレイヤーはガーディアンとなり、さまざまな惑星を探索して敵と戦います。
“Rainbow Six Siege”
- テロ対策部隊とテロリストが戦う第一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーはオペレーターを選び、戦略的なプレイが求められるマルチプレイヤーモードが中心です。
“Gears of War”シリーズ
- ポストアポカリプスの世界を舞台にした三人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは重装備の兵士を操作し、エイリアン種族「ローカスト」との戦いに挑みます。

Unityで制作されたシューティングゲームについて

1. “Escape from Tarkov”
  - ロシアの架空の都市を舞台にしたハードコアなシューティングゲーム。リアルな銃撃戦と緊張感のあるサバイバル要素が特徴。
2. “Sniper Fury”
  - プレイヤーがエリートスナイパーとなり、様々なミッションをこなしていくシューティングゲーム。リアルなグラフィックスと多彩な武器が魅力。
3. “Shadowgun Legends”
  - 未来のSF世界を舞台にした第一人称視点のシューティングゲーム。ソロプレイ、協力プレイ、PvPモードがあり、豊富なコンテンツが楽しめます。
4. “Guns of Boom”
  - カジュアルなアートスタイルとシンプルな操作が特徴のマルチプレイヤーFPS。短時間で楽しめる対戦が人気です。
5. “Superhot”
  - 時間がプレイヤーの動きに合わせて進むユニークなゲームプレイが特徴のシューティングゲーム。戦略的な動きが求められます。
6. “Warface”
  - ミリタリーをテーマにしたマルチプレイヤーFPS。リアルな戦闘体験と多彩なクラスシステムが特徴です。
7. “Dead Effect 2”
  - 宇宙船を舞台にゾンビやミュータントと戦うSFホラーシューティングゲーム。豊富な武器やアップグレード要素が楽しめます。
8. “Rogue Company”
  - 戦略とチームプレイが重要なサードパーソンシューティングゲーム。多様なキャラクターと多彩なゲームモードが魅力。
9. “Bright Memory”
  - ハイクオリティなグラフィックスと高速なアクションが特徴の第一人称シューティングゲーム。一人の開発者によって制作されたことでも話題になりました。
10. “Redout: Space Assault”
  - 宇宙を舞台にした高速シューティングゲーム。シングルプレイヤーキャンペーンと豊富なミッションが楽しめます。
これらのゲームは、Unityエンジンの強力なグラフィックス機能と柔軟な開発環境を活かして制作されており、様々なスタイルやテーマのシューティングゲームが揃っています。