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初心者向け3DCG作成ソフト4選【MMDモデリングやvTuberやキャラクタームービーを作るには?

3DCG

mmd(MikuMikuDance)というニコニコ動画などで有名になっているキャラクターアニメーションを付けるツールを使ってみたいと思うので、MMDにインポートして使えるモデルを制作するのに最適な3DCGソフトを探してみました。

MMDで動くモデルの制作にはモデリングのみの作業では終わらず、他の作業も必要となります。

3DCG制作におすすめのソフトはフリーソフトの場合にはBlenderがよいのではと思っております。バージョンが上がるにつれてだいぶ使いやすくなりました。

フリーソフト編(MMDを利用できるための有料のプラグインなどを含む)

Metasequoia メタセコイア

メタセコイアについての詳しい詳細はこちらの記事に掲載しています。

https://hibitawa.info/3dcg-metasequoia/

3DCGモデラーソフト

メタセコイアは3DCG制作ソフトのなかでも「3DCGモデラー」というジャンルのソフトでアニメーションは付けれない3DCGのモデリングのみのソフトですね。結構昔からあります。2000年ぐらいからでしょうかね!?

フリー版から機能制限解除するのが5000円程度で出来ます。PMDというMMDで使用できるファイル形式のデータを利用するには有料のライセンスが必要となります。
こちらに機能比較が掲載されていますのでチェックしてみてください。

ライセンス購入費用について

無料でも利用が可能ですが、MMDで使用できるファイル形式を扱う場合にはライセンスの購入が必要となります。

  • Metasequoia 4 Standard 新規購入 5,500円(税込み)
  • Metasequoia 4 Ex 新規購入 20,350円(税込み)

参考サイト

メタセコイアでキャラクターモデリングを1から説明しているサイトです。

Blender

統合型3DCGのソフト

とても有名な無料3DCG作成ソフト。プロの現場でも利用されていてモデリングからアニメーションまで作ることが出来る統合型のソフトです。

かなり前から使ってみてはいるのですが、若干、使いづらいところがあります…(笑) インターフェイスが独特です。

※バージョン2.8になってだいぶ使いやすくなりました!

そしてこれらの機能がフリーで使用できるのはかなりすごいです!

カスタマイズが可能

MAYAなどのインターフェイスやボタン設定に出来るようなので、それが出来ればかなり使い勝手が良くなるかと思います。

こちらはモデリングからアニメーションまで、そして今ではゲーム制作をサポートするとてもフリーとは思えないソフトになっています。

公式サイト

ダウンロードやチュートリアルなどはこちらの公式サイトからどうぞ

ZBrushCoreMini (前Sculptris)

彫刻のような方法でモデリングできるソフト

Sculptrisという無料のソフトがZBrushCoreMiniという名称へ変更となっていました。費用はかからず無料で利用が可能です。 zbrushのような彫刻的な感じでモデリングが出来るソフトですね。慣れるとこういった使い方は好きな人は結構好きなのではないでしょうか。ただ、少しMMD向けのモデルを作るのには向いてないかもしれません(^_^;)

公式サイト

XISMO

XISMO2(キスモ)はフリーの3Dモデリングソフトウェアです。商用、非商用を問わず自由にご利用頂けます。作成したデータは、動画やゲーム制作、3Dプリンタ出力など様々な用途に活用可能です。 http://mqdl.jpn.org/dw/doku.php

有料の3DCGソフト

Maya

モデリングからアニメーションまで制作可能な統合型のソフト

マヤと呼びます。3DCGソフトとしては一番有名なソフトになるかと思います。こちらもモデリングからアニメーションまで制作可能な統合型のソフトです。

映画製作などでも利用されている

機能的にも映画やゲームなどで使用されているツールになるので逆に多機能すぎると感じることもあるのですが、基本を覚えるには最適だと思います。 Youtubeに参考になる動画はかなりの数アップされてますし、公式でもチュートリアル動画が豊富ですよ。 学習する際には動画サイトや公式サイト、参考書籍やUdemyなどのオンライントレーニングを利用するのがよいと思います。

公式サイト

Shade3D

かなり昔から人気の国産3DCGソフトです。 プロフェッショナル、スタンダード、ベーシックの3種類のライセンスと短期間で利用可能なレンタルライセンスがあります。まずは試しにレンタルライセンスでの利用からそれぞれ自分にあったライセンスを購入するのがよいのかと思います。

Shade 3DでMMDの形式(PMDファイル)としてエクスポートするにあたっては、マーケットプレイスで公開されている「BoneUtil」と「MMD Exporter」を使いますので、Shade 3D Standard/Professionalのみの動作となります。

こちらにドラゴンの制作チュートリアルからMMDにエクスポートするやり方があるので、まずはここから始めるのがよさそうですね!

参考サイト

販売サイト

Amazon
楽天市場

Shade3D Ver.24 Basic(windows版)(初年度サブスクリプション)

価格:21126円 (2024/1/31 09:51時点) 感想(0件)

Shade3D Ver.24 Standard(windows版)(初年度サブスクリプション)

価格:51216円 (2024/1/31 09:52時点) 感想(0件)

Shade3D Ver.24 Professional(windows版)(初年度サブスクリプション)

価格:104566円 (2024/1/31 09:52時点) 感想(0件)

3DCGソフトを使用してMMDモデルを作るのは相当大変です…!なのでフリーのデータを利用する

3DCG初心者が一からキャラクターを作るのは結構大変かと思います…一応3DCG経験者ですが(だいぶ前にスクールに通っていました)何度も挫折しています(笑) こちらにすでに出来上がっているキャラクターのMMDモデルデータがダウンロード出来るサイトを掲載していますのでこちらも参考にしてください。

今回は3DCGのソフトのみを紹介しましたが、キャラクターを制作する際にはモデリング作業の他にも

ボーン付けの作業(腕や動く箇所に関節を付ける作業)

リギング(皮膚や衣服が動く範囲などの設定)

などの工程が必要となり、一からすすめるのはなかなか大変な作業となります。 おおまかな流れとしては

キャラクターモデリング

ボーン付け(関節をつける作業)

リギング(動く範囲を設定する作業)

MMDに取り込めるよう変換作業

MMDに取り込み

MMDでアニメーション制作

完成!!

というなかなか途方も無い作業が必要となりますが、逆にこれを機会に3DCG制作のすべての流れをある程度勉強出来るので、やってみたい人はトライあるのみかと思います!

大人気ゲームやvtuberのMMDのモデルデータがダウンロードできるサイトを調べてみた MMDの使い方について、ソフトダウンロードしてキャラクターモデルの読み込み、カメラアニメーションの基本

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