クラウドソーシングサイトは最初の仕事を受注するハードルが高い
今や多くのサイトが存在しているクラウドソーシングサイト。
日本のクラウドソーシングサイトの代表といえるのが ランサーズ とクラウドワークス ですね。ちなみに自分は2つとも登録しています。
ランサーズでは仕事につながったことはまだないのですが、クラウドワークスでは10回ほど受注しています。2021年4月現在両方のサービスで仕事を受注しています。
しかし、1~2年は仕事に繋がらない時期が続いていました。
そこから短期間で定期的に仕事を受注することに成功したのでやったことなどご紹介。
ちなみに月に10万ほど稼いでいました。
自分が出来ることを見極めてニッチなところを攻める
ナンバーワンよりもオンリーワンですね。ちなみに自分はFlashというソフトをしばらくやっていた経験を生かしてゲームのアニメーションの仕事をクラウドワークスで受注していました。
そのような他の人よりも出来るというスキルを確認してそこを自分の売りにしていくことが大事だと思います。
例えばイラストでも、どのようなテイストでも書けます!よりも自分の好きなテイストのイラストを売りにすることで、そのようなイラストが欲しいゲーム会社などからは好まれると思います。
自分のテイストを売りつつ、色んなテイストのイラストも書けるということでより必要とされるかもしれません。
時給は高めにする
こちらも自分のスキルを売ることに繋がるのですが、同じくらいの時給の人に比べて何かプラスなことがあれば、そのスキルを売りにしつつ時給をあげていいと思います。
ちなみに自分は時給5,000円程度の設定にしています。実際にその価格で受注するかは別としてそれぐらいのスキルはありますよということをアピールすることができるので、仕事の受注に繋がるかと思います。
ポートフォリオなどすぐに見せられるものを用意しておく
これは大事ですね。自分のウェブサイトやポートフォリオサイトなどを利用して作品を準備、公開しておくことが受注につながると思います。
また、こういったポートフォリオを作れるサイトもあるので利用してみるのもよいと思います。両方とも無料で利用できるサービスです。
また、問い合わせがあった際に送れるようなデータを用意しておくことも大事です。
Portfoliobox
Adobe Portfolio

Adobeが提供しているポートフォリオ制作サイトです。CCを利用いている方は無料で利用が可能です。
気になったところはコンタクトしてみる
募集していないところへも気になる仕事やどうしてもやってみたい仕事を以前に募集したところを見つけたらメッセで連絡してみる。
連絡を待っているのではなく、気になったところへはこちらから連絡してみるのもアリかと思います。
あまり制作者がいない職種の場合には逆にありがたがられることもあります。
リモートワークが一般的になってきた今はクラウドソーシングにチャレンジしやすい
最初は難しいことが多いかもしれませんが、リモートが一般的になってきた世の中で何事もチャレンジすることは大事かと思います。
ランサーズやクラウドワークス などクラウドソーシングサイトは登録は基本的に無料になっているので、ぜひチャレンジしてみてください。