クラウドソーシングサイトは最初の仕事を受注するハードルが高い
代表的なクラウドソーシングサイトについて
今や多くのサイトが存在しているクラウドソーシングサイト。
日本のクラウドソーシングサイトの代表といえるのが ランサーズ とクラウドワークス ですね。
ちなみに管理人は両方登録しています。
フリーランスにとってなくてはならないサービス
ランサーズ、クラウドワークス共に何度も受注していて、地方で仕事をするにあたってなくてはならないものとなっています。
管理人は2023年6月現在両方のサービスで仕事を受注しています。
最初は仕事を得るのが難しい、それはなぜか?
しかし、最初の1~2年は仕事に繋がらない時期が続いていました。
それはなぜか?
これが全てだと思います。
やはり発注する側からすると経験をこなしてる人に頼みたくなるのは普通だと思います。
その状態からどうやって定期的に仕事を受注することに成功したかをご紹介します。
自分が出来ることを見極めてニッチなところを攻める
オンリーワンの存在になる
ナンバーワンよりもオンリーワンですね。
ちなみに自分はFlashというソフトをしばらくやっていた経験を生かしてゲームのアニメーションの仕事をクラウドワークスで受注してからだんだんと受注数を伸ばしました。
他の人よりも出来るというスキルを確認する
そのような他の人よりも出来るというスキルを確認してそこを自分の売りにしていくことが大事だと思います。
例えばイラストでも、どのようなテイストでも書けます!よりも自分の好きなテイストのイラストを売りにすることで、そのようなイラストが欲しいゲーム会社などからは好まれると思います。
自分のテイストを売りつつ、色んなテイストのイラストも書けるということでより必要とされるかもしれません。
時給を高めに設定してみる
こちらも自分のスキルを売ることに繋がるのですが、同じくらいの時給の人に比べて何かプラスなことがあれば、そのスキルを売りにしつつ時給をあげていいと思います。
ちなみに自分は時給5,000円程度の設定にしています。
実際にその価格で受注するかは別としてそれぐらいのスキルはありますよということをアピールすることができるので、仕事の受注に繋がるかと思います。
ポートフォリオなどすぐに見せられるものを用意しておく
これは大事ですね。
自分のウェブサイトやポートフォリオサイトなどを利用して作品を準備、公開しておくことが受注につながると思います。
また、こういったポートフォリオを作れるサイトもあるので利用してみるのもよいと思います。
両方とも無料で利用できるサービスです。
また、問い合わせがあった際に送れるようなデータを用意しておくことも大事です。
Portfoliobox
Adobe Portfolio

こちらはAdobeが提供しているポートフォリオ制作サイトです。Adobe CCを利用いている方は無料で利用が可能です。
気になったところはコンタクトしてみる
募集していないところへも気になる仕事やどうしてもやってみたい仕事を以前に募集したところを見つけたらメッセで連絡してみる。
連絡を待っているのではなく、気になったところへはこちらから連絡してみるのもアリかと思います。
あまり制作者がいない職種の場合には逆にありがたがられることもあります。
リモートワークが一般的になってきた今はクラウドソーシングにチャレンジしやすい
リモートワークが一般的になった
最初は難しいことが多いかもしれませんが、リモートが一般的になってきた世の中で何事もチャレンジすることは大事かと思います。
言葉はかなり悪いですが、2020年からのコロナウイルス感染症でリモートワークが一般的になったことが、リモートワーカーにとってとても追い風になりました。
自分の知り合いも通勤からリモートになり、2023年現在も自宅で仕事をしています。
地方在住者にとってはかなりオススメ
リモートワークが一般的になったことで、首都圏も地方も関係なくパソコンで通信が可能なところであればどこでも仕事が出来る世の中になりました。
地方在住だから仕事がないという世界が数年で変化したと感じています。
ランサーズ やクラウドワークス などクラウドソーシングサイトは登録は基本的に無料になっているので、ぜひチャレンジしてみてください。